新型コロナの診断方法は?

新型コロナウイルスの検査には種類があります。
PCR検査とは
鼻や咽頭をぬぐったものからウイルスを検出して検査します。
発症から9日以内であれば唾液からの検査も可能です。
ウイルスの遺伝子を増幅させて検出する方法で少ないウイルス量でも高い精度で検査することができます。
このPCR検査で陽性判定が出た場合は新型コロナウイルスに感染していることになる確定診断です。
ただし、感染から日が浅い場合のPCR検査は60~70%ほどの精度である可能性が報告されています。
またPCR検査は、保険適用になりますが、一般の診療所や医療機関で検査ができるところは限られているのが現状で、簡易検査キットなどもまだありません。

 

抗原検査とは
鼻や咽頭から検体を採取し、ウイルスに対する抗体から抗原を検査します。
抗原検査はPCR検査とともに新型コロナウイルスの確定診断です。
しかし、PCR検査に比べると検査するにあたって多くのウイルスの量が必要になることからPCR検査に比べると検査の精度は劣るとも言われていますが、検査の結果まで時間があまりかからないというメリットもあります。
抗原検査も保険適用になります。

 

抗体検査とは
新型コロナウイルスに感染した人の体内に形成された抗体を検査します。
指先に針を刺して採血して検査します。
抗体検査は新型コロナウイルスに今感染しているかの精度は、PCR検査や抗原検査に劣ります。
しかし抗体検査は今ウイルスに感染しているかどうかよりこれまでの感染歴を調べることができ、検査結果まで時間がかからないというメリットがあります。
抗体検査は自費検査になります。

 

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もし感染したらどうしたら良いのか?

もし感染したら
もし普段の風邪などの症状とは違うなと感じ、新型コロナウイルスに感染したかもしれないと思ったら自分は大丈夫と過信せずまずは身体に感染の症状が出ていないか確認してみましょう。

 

新型コロナウイルスに感染した場合よくあらわれる症状は、
発熱、咳、息切れ、倦怠感です
これらの症状は感染から2~14日後によく現れます。
発熱や風邪などの症状が出たら無理をせず、会社を休むことや外出を控えることが大切です。


受診はどうしたら良いのか?

新型コロナウイルスに感染疑いのある場合の受診はまず、
患者が直接帰国者・接触者相談センターに相談して受診する方法と
かかかりつけの病院または一般の医療機関で受診する方法があります。
そこから保健所や民間の検査機関、PCR検査可能な医療機関で新型コロナウイルスの検査になる流れになります。
これにより保険適用の検査を受けることができます。
また、保健所が検査対象外と判断した場合でも医師の判断で直接検査機関に検査を委託することも可能です。

 

受診・相談の目安
・風邪などの症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合
・倦怠感や息苦しさ、呼吸困難などの症状のある場合
・高齢者
・糖尿病、心不全、呼吸器疾患の基礎疾患がある方
・透析を受けている方
・妊娠中の方